10■ ボナトラつれづれ日記/2002年8月24日(土)     和田良

どうもお久しぶりでございます。和田でございます。
今日は本番2日目、ということで謙虚にいかさせていただいております。
昨日はかなりあわただしくも初日をなんとか無事おくる事ができ、スタッフ、役者共々まずは一安心、あとは舞台で頑張るのみとなったのでございます。
昨日のお客様の中には『猫のホテル』の市川しんぺい様と新日本プロレスのAKIRA様が(御二人とも私が無理矢理お誘いしたのでございます。誠にありがとうございました。)お越し頂き、緊張とも喜びともつかぬ いっぱいいっぱいぶりを発揮してしまいましたのでございます。
特にAKIRA様にはTシャツをプレゼントしていただいたのに、緊張してうまく感謝の言葉を述べる事ができずに誠に申し訳ございませんでした。
さて、そんな昨日に続いて今日の昼もある意味ビックゲストが来たのでございます。
それは我が家族なのでございます。
しかも我が妹は友達を連れて来てくれたのでございます。
我ながらいい妹なのでございます。
しかも友達が美人!なのでございます。
そのせいか舞台はなかなかの出来を見せ、まずまずといったところなのでございます。
しかし、最後のTシャツプレゼントがなんと我が母に当たり、妹は兄の私に「猪木のモノマネをしろ」とせまり、父のアンケートには小さな花丸の中になぜか自分の名前が書いてある等、確実にその爪跡を残して行ったのでございます。
逆に夜の回では空回り気味になってしまったのでございます。
特に客入れ時に小澤人気が高かった為、一発芸を7、8回やらせてしまったのは個人的には面 白くともそれで最初の空気を作りづらくしてしまったのは否めないのでございます。 その反省と、やっぱり小澤君は僕のアイドルであることを再確認して明日の楽日にのぞむのでございます。

なんかほんと謙虚な感じにかいてるけど、ただ敬語なだけ。。。?
てゆーか市川しんぺいとあのAKIRAさんが来たんだ!見たかった〜そして触りたかった〜〜!!あの肉体に。
いいな〜AKIRATシャツ。和田さんうはうはだね。
そして、和田家族が観に来た回、くぼちんも観させていただいたわよ!妹はほんと和田さんとよ〜似てるわ〜と再確認させていただきました。(久保)

9■ ボナトラつれづれ日記/2002年8月23日(金)     飯島玲子

あろは。
今回制作やらせていただいている飯島です。
とうとう本番がやってきやした。
制作なんで、緊張はナシで、と思っていたんですが、受け付け滅茶緊張した。
日本語おかしかった。
準備の都合で開場が10分押した時、ちょっと泣きそうだった。
お客さんごめんなさい。
しかし無事本番は迎えられた。何だかんだで。
わしは照明の操作も手伝っているので、開演と同時にオペ室(手術室じゃないのよ、 音響とか照明の操作をする部屋で、大抵は客席の後方にあります。)に入ってしまう ので途中で任せて来た受付も心配だし、照明ミスしたらどうしようっつーのも心配だ し、オペ室からは舞台が良く見えるので役者達がいつものように芝居出来るかも心配 で、田舎のおかんのように、ふうふう言ってました。
役者はやはり本番の舞台と照明と音響とお客さんがあると変わりますね。 今日をある意味スタートにして、(もちろん練習してきたことがあるからだけれども) 楽日までどんどん良くなっていくんだろうな、という出来栄えでした。
スタッフさんたちもみなそれぞれの仕事に全力を注いでいて、オペレーションは中々 本番でしか勘が掴めないものゆえどんどん良くなっていくでしょう。あ、ハプニング といえば、照明のヒューズが飛んで、途中数十秒の停電になったのです。心臓の小さいわしはひええってなりましたがプロフェッサー高円さんの冷静な対処と、ハプニングなんて逆に楽しんじゃいそうな役者たちのお陰で大事にはなりませんでした。
そんなこんなで、初日は無事終了。おかんはこの日、美味しいビールをいっぱい飲みました。ぷっはー。

玲子ちんほんとお疲れ!
制作ほんとよくがんばったよあんたは。小さい体でも〜〜花丸をあげるわ!きゃっ!
しかし停電になったってのは聞いてたけど、逆に楽しんでたみたいでよかったよかった(って喜んでちゃだめか?!)
そして美味しいビールをいっぱい飲んだんだ。。。きっとすごい酔っぱらってたんだろーなーー(といって過去を振り返るくぼちん)

8■ ボナトラつれづれ日記/2002年8月22日(木)     小沢直行と書いてディカプリオと読む

とうとう明日は公演初日を迎える。 うっほ〜い!!
今日は劇場の『しこみ』である。まず、舞台を建て、照明や音響、客席の設置。オイラは主に小道具の買い出しをしたりしていたので劇場に帰ってみるとビックリ!!もう舞台が出来てる!
その後『シュート』と言ってスポットライトの位置合わせやしぼりの調整、役者の立ち位 置の確認等が行われる。
第一回公演、第二回公演の照明オペレーションだった加藤さん(かわいい!)も朝から応援に駆けつけてくれて照明チームは女性3人。とても華やかである。その筆頭の高円さん(素敵!!)は口数は少ないがテキパキと仕事をこなしていく。「さすが!」 今回のオペレーション川井さん(頑張り屋!)は普段おっちょこちょいなのだが、今日はしっかりと仕事をこなす。「うん。うん。」
音響の平井さん♂(大好き!)はあいかわらずの眩しすぎる笑顔で疲れているみんなを和ませてくれる。
制作の玲子(超いい奴!)は受付回りを整えたり、パンフレット等の整理。
そして我等が舞台監督、佐藤さん(しっかり者!!)は最年少にも関わらずしっかりしていてみんなにテキパキ指示を出す。
役者達は舞台が建ち終わると楽屋作りや自分の衣装、小道具の整理をし始める。
あ〜。本番が始まる。緊張する。
みんな、頑張ろうぜ!!

しこみお疲れ様です。
どうしておじゃが(かわいい!)とか(素敵!)とか言うと、嘘っぽく感じるのだろう。。。
そういや日記担当者名の部分を、おじゃから送られてくるメールのまま載せておいたよ。これでファンが半減だね! (久保)

7■ ボナトラつれづれ日記/2002年8月20日(火)     小沢直行

小沢直行です。お初に日記を載せます。
まずはプロフィール。11月16日生まれ、25歳、♂、B型、蠍座。
好きな食べ物はおでん。中でも玉子が大好き!あとバナナジュース。ジューサ-で作ったやつ!パンよりごはん派。夏より冬派。
オートバイ大好き。ツーリング行こう!

あと3日で本番。今日の稽古でちょっとしたシーンの変更があった。
昨日、一昨日の通し稽古で浮き彫りになった不安なシーンや、分かりづらいシーンを中心に、詰めの稽古が続く。
本番最後の公演が終わるまで気が抜けない。
稽古帰りに、座長和田氏と割と家が近いので真面目に芝居の話をしながら一緒に帰る。
が、途中、電車の中で美女を発見。それ以降は女の話で和気あいあい。
ろくでもないふたりであった…。

やっときたよ!この人は!
もともとこのつれづれ日記を始めようとしたのは、お主がボナトラ関係者専用掲示板につらつらと誰も頼んでないのに日記を書き込んでいたのがきっかけなのにぃ!
しかもツーリングに行こう!って誰を誘っているんだか。。。
でも、和田さん1人つれづれ日記にならなくてよかったぁ〜。これからもよろしく頼むよ〜。(久保)

6■ ボナトラつれづれ日記/2002年8月18日(日)     和田良

うおりゃあー!!
おっす、オレ和田。
座長。
今日は全体練習三連チャンの中日にして通しの日なんだよね!
もちろん裏方さんがたくさんの五人(制作飯島、舞監佐藤さん、照明高円さんと川井、 音響平井さん)も揃ってくれたりしたわけさぁ!
気合いもはいるわけさぁ!
でもその気合いも空回り気味だったさ!
くっそー、さぁ!
しかも通しが終わってから久保ちんが来たよ!
遅いよ!
そんでもってなんか久保ちんと飯島と川井が楽しそうなので、
針金のハンガーを頭に はめると右か左に首が向いてしまうやつ(知ってる?)で遊んでたら藤さんに最後怒られたよ!
名指しだよ!
もうオレ25歳だよ!
そんで座長だよ!
ごめんなさいだよ!

あ、そうそう、今日朝情報宣伝の『とぅりかぶと』奈島さんが今回のプレゼント&販売用のオリジナルTシャツを作ってきてくれたよ!
なかなかいいできだからみんな期待しててくれよ!
試しに奈島さんのバイト先のTシャツ屋においといたら完売だとよ!
俺も欲しいよ!

なんかほんとやたら元気な日記で、どうしYO!
この日はくぼちんも練習見に行ったけど、通し終わってたねぇ〜。あはは。 でもみんなの顔がみれれば、くぼちんはそれだけでし・あ・わ・せ☆
そしてふじさん怒ってたねぇ〜。ふじさん怒ってるのはじめて見たわ。こわやこわや。
しかもボナトラTシャツ完売かい!すごいね!このHP上でもなんかしたいね。 (久保)

5■ ボナトラつれづれ日記/2002年8月16日(金)     和田良

ちわっす!!まだ和田です!!暇人です!!
今日は藤さんと舞台のたたきに行きました!!
少し遠い工房で今回の舞台監督の『ホモと勘違いされる男』佐藤さんが舞台をたたいてくれているのですが、その工房の隣が革製品の工場でとってもスメリー!
たとえるなら、とてもこゆ〜いトンカツの匂い!
作業してるだけでキャベツが食べたくなる!
しかも暑い!
しかし佐藤さんに『いがいと丁寧』とほめられたかいもあり、なんとか夜まで頑張る二人!
そしてもっと頑張る佐藤さん!
そうして衣装の事で高橋さんと打ち合わせに行く藤さん、もう少し作業していくという佐藤さん、帰るオレ、とそれぞれまた散って行くのだった…!!!
それにしてもなんでこういう時の合間に見るドラえもんって目が離せなくなるんだろう?

舞台たたきお疲れ様です。
こゆーいトンカツって、匂いにとっても敏感なくぼちんはかなり気になるね! そして、ホモと勘違いされる佐藤さんもかなり気になるね! (久保)

4■ ボナトラつれづれ日記/2002年8月15日(木)     和田良

うおいっス!おれ、また和田!
今までの日記が「なんかわびしいワ〜」とHPを作ってくれてる久保ちんに不評なんで、 とりあえず一気に元気になってみました!
うっス!
今日は藤さんと高橋さんとで夕方まで衣装探しをしてましたっス!それが、なかなかないんだこれが。なにがって?オレサイズの服が!靴が!
なんせ身長2mマイナス5cm痩せ型、足30cmなもんで、いいもんだとサイズがない!サ イズがあるのはいいもんじゃない!ってな具合で、僕らを悩ますのさ!
だから少し無理してはいたりすることにした!
そしてそのあと今回の芝居で使う声のSEをとる為に地下鉄丸の内線の東高円寺に!
そこで一足先に荻窪で打ち合わせしてた藤さんと音響の『末広寿司』平井さん、そして今回声で協力してくださる長谷川のりこさんと待ち合わせ!
しかし、待ち合わせ時間になっても藤さんと平井さんがこない!
のりさんと二人で待っているとそこに電話が…!
『今どこにいるの?』
今東高円寺の1番出口にいます。
『あ、おれたち2番だったわ。しかも動いちゃった。』
じゃあとりあえず戻って来て下さい。
しかしどれだけ待っても向かいの2番出口にそれらしい人影はない! 二人でいぶかしがってるとそこにまた電話が…!
『どこにいるの?』
東高円寺ですよ!
『こっちもだよ。』
東高円寺のどこですか?地図があるから番地とかでわかりますよ。
『…わかんない。』
青梅街道沿いにいますか?
『…これ青梅かな?』
近くに何がありますか?
『伊勢丹。』
ないですよ、そんなの?
『え?じゃあどこにいるの?』
まったく要領を得ない会話に今度は平井さんがでた!
『和田メン(平井さんは僕をこう呼ぶ!)はどこにいるの?』
だから東高円寺!
『え?こっちも。』
目の前の道は青梅?
『たぶん。』
じゃあ近くに環七がある?
『ううん。五日市街道。』
え!?それじゃそこ新高円寺じゃないの!?
『え?………ここ新高円寺寄りなんだ。』
寄りじゃなくて新高円寺だよ!
『…また電話する。』
そして数分後、うちらに漢字も数字も読めない人というレッテルを貼られまくる二人 の姿が東高円寺の町で発見されるのであった…!

あはは!和田さんいきなり元気な日記をあんがとさん!一気に活気づいたYO!くぼちんもこれからなるべくみんなの日記にコメントつけていこうかなぁと思って。
それにしても平井さんに『和田メン』と呼ばれてるなんて、はじめて知ったよ。和田メンってなんかいいね。名前だけかっこいい感じね。 (久保)

3■ ボナトラつれづれ日記/2002年8月11日(日)     和田良
またまた和田です。
今日は昨日に引き続き、練習なのです。
しかも『通し』といって、シーンごとではなく芝居全体を最初から最後まで通してみるやつをやったのです。
それをやることでスタッフさん達は舞台や照明や音響のプランを練り、演出はやり方を修正し、役者は初めて全体像をつかみだすのです。
また、なにげに役者はここで自分のネタが通用するかを試したりしますが、大抵スタッフさんは真剣に見るあまりくすりともしないことも多く、撃沈していくのです。
しかしここで気落ちしてはいられません。また新たなネタを用意しなくてはならない からです?(ネタじゃなくて演技を磨けという声もあるのです)
今日来たスタッフさんは、舞台の“世界を釣る男”森さん、照明の“フロムフランス” 高円さん、同じく照明オペの“元ルナシーの追っかけ”川井、今回制作の“長野の雪ん子”飯島の四人です。
やっていて気づいたのは、なにげに体力勝負やんけこれ、ということと、あっほとんど出ずっぱり、ということなのです。
なんだかいろんなシーンをとっかえひっかえやると訳が分からなくなるのです。 とにかく今回は長短あわせて16作品もあるのです。
これは頑張らねばといじらしくも思いましたのです。 だから衣装合わせの時に寝てても怒らないでね、みんな。です。

2■ ボナトラつれづれ日記/2002年8月10日(土)     和田良
どうも、座長和田です。25歳、男、O型、無職です。
今日は練習を朝から晩までしました。
もうかなり時間がなくて追い詰められ状態(なんせ土日中心練習だから)。けど、今日は昼から練習を見学しに美大生の女の子が二人来て、小澤くんは二人を下の名前でなれなれしく呼びだし、田辺さんはガムでつる作戦に、僕はシャイボーイを装う、という三者三様の攻めを見せるなか、二人を連れてきた藤さんは(美術大学の画材屋で働いてる)余裕で二人との楽しい会話を見せつけるなど、違う意味での緊張状態に。
ま、内容自体も第三者の目がある為になかなかいい緊張感のなかで進められたのではないだろうか?
衣装、小道具もそろい出し、本番が近づきつつあるのを実感しだす。(遅い)
でもまだまだなシーンも多々あるのも事実。
気を引き締めて行かないと、そう感じつつまた藤さんからチケットを売っていないことをなじられるのだった 。

1■ ボナトラつれづれ日記/2002年8月8日(木)     和田良
8月8日、末広がりでなんか縁起が良さ気なので今日が日誌の第一日ということにしました。 どうも座長の和田です。
とはいえ今日は練習も何もなく(基本的に土日なの)、何を書こうかなとなやむとこだが…
あ、今日用事でラフォーレ原宿に行ったらダウンタウンの松ちゃんに会った。木村ゆういちも一緒だった。 ちっちゃいおっさん達だった(170cm以下だと思われる)。
それ以前に今日生まれて初めてラフォーレに来た。それが一番のニュースかもしれない。ていうか原宿自体、今日まで25年間生きてきて、これで来たのは三度目だ。
つくづく原宿に縁がない。きっと原宿は僕には必要ない所なんだ。 もしくは原宿が僕を嫌ってるのかもしれない。
なにはともあれ、ラフォーレの前で人を待っている間スカウトされたりするんじゃないかと一人ドキドキした時間は無駄 だった。
…これからもボーナストラックをよろしく。


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